分譲建売専門店「トチイエ」です📢
先日、当別町の「とうべつ学園」が開校し、テレビや新聞、
ネットニュースなどのメディアに取り上げられていたのをご存じでしょうか?🍀
昨年より姉妹ブランド「ゆきだるまのお家」でもご紹介していた、
当別町が取り組む「小中一貫教育」についてご紹介します!
全国的に取り組みが進められている小中一貫教育ですが、
北海道内で導入している地域は13市町村14校となっており、
そのうちの1校が、令和4年4月開校の「当別町立とうべつ学園」です!
◆小中一貫教育とは
義務教育9年間の学習を、小学校、中学校という単位を超えて行うもので、
これまでの小中学校間にあった、指導形態の違い、授業進度の高速化や評価方法の変化などに対応し、スムーズな進学を促す取り組みです。
従来の小中学校教育にある環境の変化に配慮し、より充実した学校生活を送ってもらえるように、
当別町では『「地域とともにある学校」づくり』が推進されています。
この取り組みは子どもたち自身の学生生活を豊かにすることはもちろん、
そこで働く教職員、地域の方々にとっても働きやすく、住みやすい地域へ貢献されると考えられています。
※中高一貫教育とのちがいは?
中学校と高等学校の教育を一貫して行う「中高一貫教育」の多くは、難関大学の合格を目標としています。
「小中一貫教育」は義務教育9年間を再編成するもので、小学校から中学校への進学時に子どもたちにかかる心身的な負担を軽減させることを目標としています。
◆当別町の「小中一貫教育」
現在、当別町の小中一貫教育は「併設型」から取り組みが始まっており、
同じ敷地内に小学校と中学校の校舎がそれぞれあり、教員や児童生徒が移動して学習したり、活動します。
将来的にはより教育効果の高い「一体型義務教育学校」への移行を進めています。
主な取り組みのひとつとして、
中学校生活への不安解消と専門的な指導に触れることを目的とした「6年生中学校登校」を行うことで、
小学生のうちから中学校の授業や雰囲気に触れ、学習や生活の違いを先輩から学んだり、
中学校教員による専門性を生かした授業を体験することで、進学に対する不安の解消を図っています。
教員に対しても、小・中学校の教員が互いの授業を参観し、
指導方法の違いや児童生徒の様子などを交流しながら
小中一貫教育の取組について協議をする、「小中教職員交流会」も設けられています。
※イメージ図です
◆「とうべつ学園」の設計
学校施設の整備方針についても、子どもたちの快適な学びのための工夫されています。
大きな吹き抜け空間の高窓からは、校舎全体に自然光と風を取り込み、
緑を配置することで一年を通して自然が感じることができ、
内装の木質化によって木資源の地産地消を学ぶことができる、当別の自然を活かしたエコスクールとなっています。
小中一貫教育の特色でもある、オープンなワークスペースが設けられ、
学年間の交流を図ることで変化する学習形態にも柔軟に対応できる校舎となっています。
また、スクールバスの運用に加え、周辺住宅から目の届く通学路や敷地内通路を設けることで、
教職員や地域の方々が見守りやすい安全な通学路を確保しているため、
徒歩通学の場合も安心して通学できます。
トチイエでは、当別町にも土地をご用意しています!
子どもたちの未来を考える藤城建設だからこそ、住宅と教育は強く関わり合っていると考えています。
学びに励む子どもたちを、暖かいお家で迎えませんか?🏡
当別町での生活にご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください😊✨